シーケンスソフトの基礎操作 III

(※ 注意: この授業は2001年に実施したもの)





▼「転調」「転回」「逆行」の実行の仕方

操作としては簡単です。
効果をかける部分のMIDIデータを指定した後、
すべて「Region」メニュー内のコマンドを指定する事により実行できます。

転調 = Region > Transpose

転回 = Region > InvertPitch 

逆行 = Region > Reverse Time


中級授業の皆さんとしては、単に効果をかけて滅茶苦茶にしてしまうようではいけません。
あの単調である素材を、面白くさせてゆくという目的を持って、
これらのコマンドを効果的に使用しましょう。

展開のさせ方のヒントは、授業で実演してみたいと思います。